2025年6月、スズキの人気軽自動車「アルト」が一部仕様変更を受けて新登場しました。初代から実用性と経済性で支持されてきたアルトですが、今回の新型ではより現代的な装備とデザインが加わり、多様なユーザー層に対応できる1台へと進化を遂げました。この記事では、旧型アルトとの違いや注目すべき改良点、価格、装備、安全性能などを詳しく解説します。

エクステリアの変更点
新型アルトのエクステリアはマイナーチェンジによりスタイリッシュで洗練された印象に進化しました。
新型では、フロント・リアバンパーの形状が見直され、ルーフエンドスポイラーが新たに追加されました( HYBRID X、HYBRID S)。これにより、空力性能の向上だけでなく、スポーティで洗練された印象を与えるデザインへと生まれ変わっています。また、カラー展開も刷新され、モノトーンカラーに「テラコッタピンクメタリック」が追加。2トーンカラーには「フォギーブルーパールメタリック」、「シフォンアイボリーメタリック」、「ノクターンブルーパール」を新たに導入、全12色のバリエーションが楽しめます。



室内空間と快適装備
旧型アルトでも評価されていたコンパクトでありながら広い室内空間はそのままに、インテリアの質感が向上。ハイブリッドXグレードには本革巻ステアリングホイールやメッキインサイドドアハンドルを装備し、より上質な印象に。ディスプレイオーディオやスズキコネクト対応の通信機も選択可能で、スマートフォンとの連携やナビ機能など日常の利便性がさらにアップしています。


燃費性能の向上
マイルドハイブリッド搭載で低燃費を実現
新型アルトは、マイルドハイブリッドシステムの改良により、燃費性能がさらに向上。2WDモデルでWLTCモード28.2km/Lを達成しており、ガソリン代を抑えたいユーザーにとっては大きなメリットです。また、空力性能の改善と軽量化が相まって、街乗りから長距離走行まで安定した燃費性能を発揮します。

安全性能の強化
新型アルトでは、スズキの先進安全技術「デュアルセンサーブレーキサポートII」や「車線逸脱抑制機能」に加え、信号切り替わりにも対応した「発進お知らせ機能」を全車に標準装備。単眼カメラとミリ波レーダーの組み合わせで、歩行者・自転車・車両の検知能力が向上しています。加えて、誤発進抑制機能、車線逸脱警報・抑制機能、先行車発進お知らせ機能、前後パーキングセンサーなど、ドライバーを多方面からサポートする機能が充実しています。

グレード別の価格と性能比較
新型アルトの主なグレード構成と価格は以下の通りです
グレード | 価格 | 燃費(WLTCモード) |
A | 1,142,900円 | 25.8km/L |
L | 1,197,900円 | 25.8km/L |
L アップグレード パッケージ装着車 | 1,350,800円 | 25.8km/L |
HYBRID S | 1,350,800円 | 28.2km/L |
HYBRID X | 1,519,100円 | 28.2km/L |
※4WDモデルは各グレードで約12〜15万円ほどアップとなっています。

エネチャージ

エネチャージ

マイルドハイブリッド

マイルドハイブリッド
旧型との違い
新型アルトと旧型の主な違いは以下の点です。
・デザイン:バンパー形状とルーフスポイラーで洗練された印象に進化
・カラーバリエーション:Ⅱトーン含む12色展開に拡充
・装備:本革巻ステアリングやスズキコネクト対応で質感と利便性を向上
・燃費性能:マイルドハイブリッドにより最大28.2km/Lへ向上(WLTCモード)
・安全装備:全車にデュアルセンサーブレーキサポートIIを標準装備
新型アルトまとめ
多彩なニーズに応える進化系軽自動車 新型アルトは、軽自動車に求められる「燃費」「安全」「使いやすさ」の三拍子を高次元で実現しながら、スタイリッシュで親しみやすいデザインと最新の快適装備を備えています。初心者や高齢ドライバー、街乗り中心のユーザーからファミリー層まで幅広く対応できる1台として、2025年の軽自動車市場における注目モデルであることは間違いないでしょう。
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