
2024年12月に一部改良したTOYOTA新型ルーミーですが、2016年の販売開始から常にファミリー層や都市部のユーザーから注目を集めています。ダイハツ「トール」のOEM車になりますが、コンセプトはLivingとDrivingを掛け合わせた「1LD-CAR(ワン・エル・ディー・カー)」。ファミリー層をはじめ、多くのユーザーの日常にフィットするコンパクトなトールワゴンです。
本記事では、新型ルーミーの魅力を徹底的に掘り下げながら、購入を検討している方に向けてわかりやすく解説していきます。
目次
新型ルーミーの基本スペックと概要
まずは、TOYOTA新型ルーミーの基本スペックを確認しておきましょう。全長は3700mm〜3705mm、全幅1670mm、全高1735mmと、軽自動車とミニバンの中間に位置する絶妙なサイズ感。これにより、都市部の狭い道でも運転がしやすく、駐車場もスムーズに停められるのが大きな魅力です。
エンジンは1.0Lのガソリンエンジンにターボ付きモデルも販売。広々した室内空間と快適な走り心地を実現しています。
デザインはシンプルかつスタイリッシュ
新型ルーミーのエクステリアは、「軽快さ」に加えて「品格」を意識したデザイン。フロントグリルには大胆なメッキ加飾が施され、LEDヘッドライト(グレード別設定)との一体感が高級感を演出しています。ボディカラーもⅡトーン含め全10色(グレード別設定)と豊富に用意され、若いファミリー層からシニア層まで幅広い層に支持される仕様となっています。
インテリアでは、ダッシュボードやドアトリムの質感が高く、特にセンターコンソール周辺の配置が使いやすいため、実用性と先進性が見事に融合しています。


驚きの室内空間とシートアレンジ
新型ルーミー最大の魅力は、やはりその「室内空間の広さ」です。大人5人が快適に乗車できるだけでなく、後部座席のスライド機能により、荷物の積載性も高いレベルを実現しています。
さらに、助手席側のパワースライドドア(ワンタッチオープン)や、リアシートのリクライニング機能が全グレードに標準装備されているうえに、低床フロア(乗り込み口の高さ366mm)と小さなお子さま連れのファミリーにも非常に便利です。
また、大開口&低床で重い荷物も積み込みやすい荷室は他のコンパクトカーとは一線を画しています。



安心・安全の最先端装備
TOYOTA新型ルーミーには、先進的な安全装備「スマートアシスト」を全車に標準装備しています。
• 衝突警報機能(対車両・対歩行者[昼夜])/衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者[昼夜])
• 車線逸脱警報機能
• ブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方) など
これらの機能により、日常の通勤や家族でのドライブ中にも高い安心感を得ることができます。
また、一部のグレードには
・全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール/停止保持機能あり)
・ADB(アダプティブドライビングビーム)
と言った、高速道路や夜間に走行することの多いドライバーをサポートしてくれる安全装備が搭載されています。

気になる燃費性能と維持費
エンジンは、1.0L直列3気筒ガソリン(51kW/6,000rpm、92Nm/4,400rpm)と、1.0L直列3気筒ターボ(72kW/6,000rpm、140Nm/2,400~4,000rpm)の2種類を用意。
燃費はWLTCモードで、ノンターボモデル18.4km/L、ターボモデル16.8km/Lです。トランスミッションは、全車CVTとなっています。
また、自動車税や重量税などの維持費もコンパクトカーならではの低コストで済むため、初めて車を購入する若年層や、セカンドカーとして検討している層にもおすすめできます。
自動車税 | 重量税 |
25,000円/1年 | 24,600円/2年 |
ライバル車との比較
新型ルーミーの競合車としては、スズキ「ソリオ」が挙げられます。
いずれも「コンパクトで広い室内空間」「スライドドア採用」「燃費と経済性を両立した車」という共通点を持ち、ファミリー層を中心に人気のあるモデルです。
ここでは、価格、グレード構成、燃費性能、室内空間の広さ、安全性能、などを軸に、両車を比較してみましょう。
1. 価格とグレード構成
項目 | TOYOTA新型ルーミー | SUZUKI新型ソリオ |
価格帯(税込) | 約174万円〜約226万円 | 約193万円〜約230万円 |
グレード構成 | X / G / G-T / カスタムG / カスタムG-T | HYBRID MG / HYBRID MX / HYBRID MZ バンディッド HYBRID MV |
ハイブリッドの有無 | なし | 全車にマイルドハイブリッド搭載 |
ターボ車の有無 | G-T / カスタムG-Tにターボエンジを搭載 | なし |
価格面ではややルーミ。ソリオにはHYBRIDモデルが用意され、逆にルーミーにはターボモデルが用意されている。
2. 燃費性能(WLTCモード)
項目 | TOYOTA新型ルーミー | SUZUKI新型ソリオ |
総排気量 | 0.996L | 1.197L |
燃料消費率(カタログ値) | 16.8km/L〜18.4km/L | 20.7km/L〜22.0km/L |
燃費は新型ソリオがやや優れるが、排気量が大きい分自動車税は高くなる。
3.室内空間とユーティリティ
項目 | TOYOTA新型ルーミー | SUZUKI新型ソリオ |
室内長約 | 約2,180mm | 約2,500mm |
室内幅 | 約1,480mm | 約1,420mm |
室内高 | 約1,355mm | 約1,365mm |
ラゲッジ容量 | 205L〜958L | 不明 |
後部座席スライド | 最大240mm | 最大165mm |
ソリオの方が全長があるため室内長は広めですが、ルーミーは幅に余裕があり横並びの快適性に優れています。
4. 安全性能(主な先進装備)
項目 | TOYOTA新型ルーミー | SUZUKI新型ソリオ |
自動ブレーキ | ○(スマートアシスト) | ○(SUZUKI Safety Support) |
車線逸脱警報 | ○ | ○ |
誤発進抑制 | ○ | ○ |
全車速ACC | △(グレード別設定) | ○ |
安全装備は両車とも充実しており、差はわずか。ただし、ソリオには全車速ACCが標準装備されており優れています。
購入時のポイント
1. 価格とグレード選び
グレード | 価格(税込) |
X 2WD | 1,742,400円 |
X 4WD | 1,918,400円 |
G 2WD | 1,939,300円 |
G 4WD | 2,115,300円 |
G-T | 2,065,800円 |
カスタムG 2WD | 2,118,600円 |
カスタムG 4WD | 2,294,600円 |
カスタムG-T | 2,257,200円 |
グレード選びのポイントは、ターボ車を選ぶかどうか。また、ターボ車には4WDの設定もないので注意。
2. おすすめオプション
・パノラミックビューパッケージ
車両の前後左右に搭載した4つのカメラにより、クルマを真上から見ているような映像を表示。運転席から確認しにくい車両周囲の状況を把握できる。(Xを除く全車にメーカーオプション可能)
・コンフォートパッケージ
室内を快適な空気環境にしてくれるナノイーXや、あると便利なシートヒーター(運転席&助手席)、シートバックテーブル(運転席&助手席)など、収納や便利な装備がパッケージになったメーカーオプション。(ナノイーXのみXに取付不可)


新型ルーミーをお得に購入するには
新型ルーミーをお得に購入するには、、、、ズバリ「軽スタジオplus 特別低金利」を利用することです!
車購入の際に値引き額と同じくらい大切なのがローンの金利手数料です。
いくら安く車両価格を抑えたとしても、金利手数料が高ければ高いほど、支払い総額が高くなってしまいます。
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TOYOTA新型ルーミーはこんな人におすすめ!
・子育て世代で、使いやすいスライドドアと広い室内を求めている方
• 燃費が良く、コンパクトで運転しやすい車を探している方
• 初めて車を購入する方や、セカンドカーを検討している方
• 安全性能を重視したいすべてのドライバー
まとめ
TOYOTA新型ルーミーは、日常生活にフィットするだけでなく、家族の暮らしをサポートする「使える一台」です。ぜひ、あなたのライフスタイルに合ったグレードを選んで、実際に試乗してみてください。
軽スタジオplusでは新型ルーミーはもちろん、最新車種も豊富に取り揃えています!
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